ヲタ嫁日記

俳優 山口崇さんを中心とした、時代劇・懐かしドラマ・アニメ・海外ドラマなどの感想ブログ。昭和スメルがお好きな方へ。

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柳生十兵衛(山口崇版)#14 武蔵を見た

荒木又右衛門 緒形拳 雪路 宮園純子 細川忠利 村井国夫 瑞代 永原和子
大崎勘右衛門 南川直 信乃 杉野由加里 
佐伯主膳 野々浩介 天堂左馬之介 五味竜太郎 宮本武蔵 丹波哲郎

肥後 熊本城

十兵衛1401

熊本で十兵衛を待つ瑞代。もう19日も待っている。
家老佐伯の言では熊本藩主細川忠利もまた、十兵衛が来るのを楽しみにしているのだそうだ。
この殿、城下では飽き足らず、変装までして色んなところを探索しているのだとか。

雨が降ってきた。
「殿は今頃、どうしておられるのやら」
こぼす佐伯。


道の途中、十兵衛は足をくじいた山伏を助ける。
人家の明かりに気づき、ふたりは一夜の雨宿りを請う。
あばら家には浪人とその娘信乃が住んでいた。
以前受け持っていたこの辺り一体の田畑の状態をいつも見回っては手伝っているようだ。
十兵衛は何故仕官しないのかその浪人に問うのだが、
「一旦、藩を追われた身ながら細川の藩から離れるつもりは無いのです。」
ときっぱり答える勘右衛門。

十兵衛1402

生涯ニ君に仕えるつもりはなく、肥後の土となるのを望むのだそう。
十兵衛らはかゆを出された。「みども達は既に済ませておる」そういいつつこの親子は
食べていなかったのだ。ふたりが寝るのを見計らってから、
貧しい食事を談笑しながらすすっている。
十兵衛は、その声を聞いてしまう。

十兵衛は気持ちとして小判を置いて帰るのだが、
勘右衛門はプライドを傷つけられたのかすさまじい剣幕で十兵衛に怒りをぶつける。
十兵衛は素直に謝るのだが、その武士としての誇りの高さに
「細川公は良い家臣をもたれたものだ」と感心する。
「細川公はあんな御仁を追放するなど見る目がないのだな」とこぼすと
山伏は「人は見かけによらぬ。それ相応の理由があっての事だろう」
と藩主を擁護する。
「お前、嫌に細川公を立てるのだな」
その後山伏は連れと合流し、十兵衛と分かれた。山伏に「せいぜい修行をつめよ!」

城下町-
又右衛門は浪人の剣術勝負の見世物を見物していた。
なんでも武蔵直伝とうたっている二刀流だ。相手する者から金を取っている。
見物客の中に女がいた。その二刀流の腕前を見て笑っていた。
それが浪人の怒りを買い、勝負を挑まれるが、この女強い。いかさまの二刀流を見切っていた。
感心する又右衛門。

十兵衛1403

又右衛門は宮本武蔵の庵へ行こうと思っている。
十兵衛に会いたいからというのもある。きっと十兵衛は武蔵に会いに来るに違いない。
茶店で評判をきくと、剣聖と呼ばれる武蔵に会いにいっても、
書や絵画、鼓を打つなど、剣を持っているところを見たものは誰もいない。
藩主細川の剣術指南役を武蔵が断り続けるので、
皆実は武蔵は偽者なのではないかと噂したりしている。
又右衛門はなおさら興味を持ち、武蔵のもとへと急いだ。

一方、佐伯が武蔵の元に指南役を頼みに足を運んでいる。
もう何度目だろうか。武蔵は頑なにそれを固辞するのだった。

又右衛門は武蔵の庵に着いた。
剣を教えて欲しいと請うと例によって断られる又右衛門。
「一手教えていただくまで、てこでも動きません」と又右衛門もまた頑固。
「勝手にせい」と言われたのをいいことに、飯炊き係まで買って出た。
嬉々として世話をする又右衛門。しかし武蔵は剣を教えてくれようとはしない。

十兵衛1404

「私が立会う人間はただひとり」
武蔵は十兵衛と立ちあうことを望んでいるのだった。
「実現すると思うか」
遠い目をする武蔵に対し、又右衛門はあっさり
「案外すぐ近いうちに。」

十兵衛は登城する。瑞代と再会。

十兵衛1405
瑞代どのにはちょっと冗談を言って困らせたりする辺りやはり十兵衛は瑞代どのに惚れている。

その後まもなく藩主細川忠利の下に向かうと目の前にいたのは先日の山伏の男だった。
先の浪人勘右衛門は、年貢の取立てを甘くした罪で追放になったとのこと。
調べてみればそれも濡れ衣、近いうちに沙汰するつもりだと細川。
「修行をつまれましたな」
十兵衛と忠利はにやりと笑う。
指南役を請われるも辞して、宮本武蔵先生に会いたいと話す十兵衛。

十兵衛1406

武蔵のもとに居続ける又右衛門。
頼んでも相変わらず剣を教えてもらえない。

十兵衛1407

しかし武蔵は、触れれば実がぽろぽろ落ちる木の枝を、
その実を一粒も落とさずに又右衛門の目の前で切り落とした。
それを見てハッとする又右衛門。
「先生!…ありがとうございます…!!」

武蔵は川辺で行き倒れの女を助ける。又右衛門が見た見世物小屋の時の女だ。
一晩休ませることとなったが、その晩女は武蔵を襲おうとする。
女は佐々木小次郎の妹だった。
剣の上で兄は負けたのではないとする妹と
小次郎の短気と三尺にも及ぶ太刀に過信した小次郎の甘さを指摘する武蔵。
この地は果てしなく続いている。その道を進むことこそ、
剣を極めることとなるのだ、武蔵は又右衛門と女に剣の道を教えるのだった。

十兵衛1408
この男同士の友情をさりげなく出せる二人の名優。素晴らしい。

十兵衛1409

十兵衛は又右衛門の案内で武蔵の庵に到着した。
「宮本武蔵。お待ち申し上げていた。」
「柳生十兵衛三厳にございます。」

十兵衛1410
挑むような顔を覗かせる。剣の事になると無邪気さが出る十兵衛は可愛い。

そして2人の立会いは始まった。

睨み合いが続く。


鳥が飛び立つ。
時が来た。

十兵衛1411


一瞬の間に一太刀交わすと、二人はそれぞれ「参った」と口にした。

驚く又右衛門。「せんせぇっどうして参ったと仰ったんですか!」
十兵衛は「肌を斬る寸前で刃を止める腕がなければ、今頃は冷たくなっていたはずだ。」
畏怖の気持ちを抑えながら又右衛門に答える。
それに微笑する武蔵。十兵衛も、武蔵の右腕に同様の切り口を与えていたのだ。
お互いの剣を称えた。

勘右衛門と娘が立派な長持ちを抱えた下人と共にやってきた。
細川より20石に召抱えられたのだ。
「先のご無礼をお許し下され」晴れ晴れとした表情で
勘右衛門は詫び、十兵衛に細川への忠誠を誓う。

又右衛門と小次郎の妹雪路は小倉へと向かう。
又右衛門は雪路との旅路を喜んでいそうだ。
からかう十兵衛。
「又右衛門、長崎で落ち合おう。」

見上げれば、山の上から忠利が山伏姿で手を振ってくれている。
十兵衛と瑞代は晴れ晴れとした表情で、熊本を後にするのだった。

十兵衛1412



私はこの回から見始めたので又右衛門は常にレギュラーで出てると思ったら違ったのよねー。
この又右衛門のキャラクターがすごく良かったから興味を持ったっていうのもある。
この天真爛漫な又右衛門が好きです。又右衛門と一緒にいる十兵衛もまた
素敵さが増すんですよ。

なんっか、ほんと、盛りだくさんでしたよね。
これ2本に分けても良かったんじゃないかなぁ。
その分面白かったけど、詰め込みすぎでやや説明的。
熊本藩主と浪人の話も出来そうだし、
武蔵は武蔵でもっと武蔵のすごさと十兵衛のすごさを
表現できるようじっくり話をもっていってもいいような。
気になったのが武蔵がいやに饒舌になっちゃってるところ。
これ、盛り込みすぎたからやや説明が多いんだよ。ゆっくりやればいいのにー。
何故参ったと言ったのかも十兵衛に説明させてしまっている。
時間があれば、あの説明は要らなかったと思う。
武蔵はもう少し無口なはずだし。
丹波さんだからちょっとユーモアがあるけどね。もったいないちょっと急ぎ足。
他のエピソードの名も無い剣豪との立ちあいの方がかなり描きこまれているような。
武蔵は他の番組でやりつくした感があるのだろうか。
武蔵が本来立ちあいたいのは、十兵衛よりも宗矩、いや石舟斉だったのでは?
確か武蔵は何度も訪ねたけれど結局会えずじまいだったんだよね。
柳生家と武蔵のスタンスの違いとかも色々盛り込んで描ける話なだけに
うーん、やっぱりもったいない。丹波さんだからライトになったのもあるかもしれない。
武蔵との勝負、喉元に近い襟を斬った武蔵と、
右腕を斬った十兵衛では、多少十兵衛が遠慮したという演出かなー。

佐伯のご家老が結構いい味出してましたね。
細川忠利は藩主なんだから、家老にどこにいくか知らせずほっつき歩いているっていう設定はどうなのとは思うけど、
これも2話で収めればいろいろ理由とかも書けたろうに。うーん、もったいない。
瑞代どのとじゃれあう十兵衛が見れたのでよしとします。
あーいいなぁこのふたり。可愛いなーもー。

あと前回も思ったんだけどまたBGMが増えた。

先日からファイルを軽くしたおかげで画質が荒くなりましたが
それにも増して今回フィルム状態がよくなかったのかもしれない。

追記:今度は地震ですか…こちらは大丈夫です。皆様お怪我などないでしょうか。
引き続き注意が必要です。








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  1. 2009/08/11(火) 03:02:38|
  2. 柳生十兵衛
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

素晴らしいサイト

柳生十兵衛三厳だね。
光じゃなくて三だね。

当時はビデオがなくてカセットに番組を録音して大切に大切に聴いていた。

懐かしい。

ストーリーは全部覚えています。
  1. 2015/09/06(日) 02:37:56 |
  2. URL |
  3. 林 健樹 #VjVq9BTM
  4. [ 編集 ]

Re: 素晴らしいサイト

林 健樹 様

コメントありがとうございます!!!!(ダイナマンのメギド王子の方でいらっしゃいますよね…?)

頂いたご指摘、訂正致しました。

時代劇専門チャンネルでも再放送してくれないかなぁと首を長くして待っているところです。

今後とも、ぜひともよろしくお願い致します!
  1. 2015/09/06(日) 20:43:28 |
  2. URL |
  3. りへ #-
  4. [ 編集 ]

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