ヲタ嫁日記

俳優 山口崇さんを中心とした、時代劇・懐かしドラマ・アニメ・海外ドラマなどの感想ブログ。昭和スメルがお好きな方へ。

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柳生十兵衛(山口崇版) #15 長崎の唄が聞こえる

はる 城野ゆき 横倉四郎太夫 南原宏治 小四郎 小林芳宏 
瑞代 永原和子 森貞之助 大木晤郎 深見隼人 渡辺文雄
荒木又右衛門 緒形拳


サムネイルをクリックすると別ウィンドウで拡大されます。





寛永の中頃 
鎖国令発布‐そして半年 肥後長崎

長崎が荒んでいる。
「まるで死人の町だ」と又右衛門。

出島付近に寄る又右衛門は役人達に追い払われる。

十兵衛1502

鎖国令により、店を取り潰されたり、身内を殺されたりした者達が蔵に集まる。
ポルトガル代通史深見隼人という男がリーダーとなり、奉行所を焼き払おうと決起。

十兵衛1500

寝床がなかった又右衛門は蔵を宿に決め込んだつもりだったが
集会に居合わせてしまう。
又右衛門は集会の話を奉行所に報告に行く。
そのおかげで町が焼き払われる事はなかった。
ついでに又右衛門は5日間も奉行所で寝泊りを決め込んで十兵衛を待つ。

十兵衛1504

十兵衛と瑞代が長崎に着いた。又右衛門と再会。
又右衛門が代官と奉行に十兵衛到着を伝えてしまうものだから、
うやうやしく駕篭まで持って代官達が現れた。
十兵衛は又右衛門に一喝、歓待を丁重に断る。バツの悪い又右衛門w

十兵衛1501

素性がばれてしまった十兵衛の代わりに又右衛門が調べた町の様子。
ここ長崎では奉行所が外交を、代官所が民政を司る。
民衆は代官所ではなく、奉行所を襲わんとした。なぜなのか?
異国との商いを行っていた商人や船大工等が鎖国令により厳しく取り締まりを受けており、
公儀から人心は離れるばかりだと。十兵衛は眉を顰める…


出島まで足を運ぶ十兵衛は、近くでマンドリンの音を聞く。
不思議に思って近づいてみると、小屋の中で赤毛の女が穏やかな表情で
一心にマンドリンを弾いていた。

十兵衛1503

十兵衛に気づき慌てる女。
「怪しいものではない。美しい音色に心を奪われたのだ。
よかったらわしの為に弾いてくれないか」
と頼むも、女は黙ったままだ。
そこに、深見が現れ、はるをかばうように十兵衛に斬ってかかる。
一瞬の隙に、2人は逃げ去った。
十兵衛は深見の太刀さばきが今まで経験したものと違うと感じる。

はるは十兵衛に弾いてあげようかと思ったが、深見隼人が許さなかった。
隼人ははるにかねがね結婚を申し込んでいたが、はるは決めかねていた。
はるはポルトガル人と日本人の間に生まれた合いの子であることを気にしている。
「合いの子に、もったいない位の話だと思います…でも…」

深見の剣はフェンシングの構えだった。十兵衛は異国の太刀だと気づくが
どのような太刀筋だったかわかりかねていた。
又右衛門相手に試すのだがやはりわからない。

十兵衛1505

翌日、十兵衛はまた例の小屋に向かう。
するとはるは十兵衛が来るのを待っていた。
「あなたの為に弾こうと思っていたのです。」
父を偲んで1人弾いていたのだが、初めて人に聞いてもらえたと、はるは喜んでいた。
異国の血が混ざっているのか、十兵衛の問いに
はるは傷つき「自分は合いの子だ」と泣く。
自分が知らない異国の事を知り、その血が入っているのは羨ましいと思う、
自分を誇りこそすれ、卑下するのはやめなさいと十兵衛はやさしく諭すのだった。
心を打たれるはる。

出島役人達が十兵衛を迎えにやってきたため
慌てて十兵衛は後にしたが、はるはそのせいで十兵衛の正体を知ってしまう。
「あのお方が…!!」

十兵衛は長崎奉行のもとへ。
平戸のオランダ人を長崎に移転させてはどうか、と十兵衛は奉行に提案する(え)
これで、商人や船子達、異国の血の混じった者達も楽な生活ができるのではと。
長崎奉行は十兵衛の案に感激し、協力を願い出る。

怪しい役人姿の男に気づく十兵衛。
尾行すると代官所に行き着いた。

一方、はるは、十兵衛の正体を知りながら、自分が恋したことに気づき戸惑う。
十兵衛は自分の親を殺した幕府側の人間。
深見から例の男は十兵衛なのかと尋ねられると、はるはワッと泣き出して去っていく。

船長ドン・アンドレアの船にあった、朝鮮人参、麝香等の積荷や財産は彼の死後
どこかに隠されている。はると弟小四郎の為に。
代官所の役人ははると小四郎を引っ立て、ありかを聞き出そうとした。
住職に仲裁され、難は逃れたが、小四郎は代官所に連れられてしまう。
深見は、積荷のありかを代官所に話すよう、はるを説得しようとする。
全ては深見と代官の策略だった。

十兵衛の元に手紙が。
はるの名前で呼び出されたが、そこにははると深見がいた。
深見ははるを利用して十兵衛を呼んだのだ。
そして本人と決闘することはなく、刺客に狙われる十兵衛。

十兵衛1506

敵は皆倒し、事なきを得た。そしてはるから事情を聞く。

鎖国令が発令された当時、
はるの父ドン・アンドレアは代官に日本に残りたいと懇願した。
宗教も捨て、帰化したいというアンドレアの願いもむなしく
代官にその場でアンドレアも妻も斬って殺されてしまう。
宗教を捨て帰化できた過去の事例もある為、
むやみな殺され方に不信を抱いた十兵衛。

困ったことがあれば観音崎の社に行け、
とアンドレアから遺された言葉をもとに2人は社へ向かった。
そこには真珠や宝石等アンドレアの財宝が。
代官達はアンドレアを殺して、財宝を横取りしようとしたのだ。
親子の情愛までも踏みにじるとは…!十兵衛は怒る。

十兵衛1507

そこに代官達が後を追ってやってきた。
「宝探しの協力ご苦労だったな!」
小四郎を人質にとり、財宝をよこせという。
身動きできない十兵衛に又右衛門の助太刀が!
一気に攻勢をかけ、深見以外は討ち捨てる。

相対する十兵衛と深見。十兵衛は二刀流で対抗し
十兵衛は深見の太刀が喉元一寸のところ、深見の喉を一足先についていた。

十兵衛1508

はるは父が残した財産を全て、異国の血の混じった者達の
孤児院建設の為に使う事にした。
長崎奉行がはるに、公儀がはるの想いに動かされ、
孤児院建設の許可が降りた事を告げるのだった。
小四郎「姉さん、忙しくなりますね」
洋服を着てマンドリンを弾くはるは、輝いていた。

-翌年 幕府は平戸のオランダ商館を長崎へ移転した。




実質、ちゃんと見ようと思って見たのはこの回が初めてで
(前回はたまたま見たって感じだから)
この回がすっごい面白かったから、見続けた、という私の記念碑的エピソード。
鳥居元宏監督、前回悪く言って申し訳ありませんでした!
すっごくすっごくよかったです!!!!!

十兵衛が珍しく女性に「美しい」という発言をしたり
わざわざ翌日自分から会いに行ったり積極的だったなーと思ったんだけど
ハーフだからめっちゃくちゃ美人っていう設定だったんだよね。
はる役の女優さんも綺麗なんだけど、そのハーフだからこその
目の覚める美人っていうのとは違ったのが残念。
でも司会やタレントをやっている私の友人にすごく似ているんですよ。
彼女はハーフでもなんでもないんですけどね。すごく美人です。
城野由紀さん自身はとっても美人だと思いますよ。
ただハーフかっつーと…ってところね。

その時歴史が動いた系の話で、こういう史実とフィクションを織り交ぜた話が私大好きなんですよ。
そしてこの回、殺陣も結構多かったし、かっこいい!
でも十兵衛が脇さしを死体から抜くときに深見から背を向けてタタタタって走るところが
ちょっと「おい!逃げるなよ!」と情けなくみえるw

砂場で足をとられてなかなかうまく立ち回れないところとか、殺陣のディティールに凝っていて
いやー、この回はすごく良かったですよ。ほんと。
ラスト、長崎奉行がはると小四郎に報告しにいくシーンも良かったし。

十兵衛1509


瑞代どのが1人出かける十兵衛を心配して追いかけようとしたときに
すぐさま制止したところ、又右衛門は剣に生きる道の者としてよくわかってるなぁと
感心しちゃったシーンでした。又右衛門も、追いかけたい気持ちをこらえていたんだよね。
結局、又右衛門がいなかったら危機一髪だったわけで、助けに来るシーンも良かったなー。

フェンシングに対抗するシミュレーションをしているときの
「違うなー」っていう十兵衛が可愛かった!

あの雪は本物なんでしょうね。しかし雪の中戦う十兵衛(写真)の姿が美しすぎてびっくらこいた。
いやー、本当に素敵だわ。




っていうか相変わらず長文で、ほんと申し訳ない…





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  1. 2009/08/20(木) 01:40:29|
  2. 柳生十兵衛
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

この回は

十兵衛のハンサムぶりがたくさん見られましたねぇ。ここにもあるけど、雪が舞い始める中、刺客と闘うシーンの写真は私のケータイの待受ですから。
ちょいと臭さも満載で笑っちゃうところもいっぱいありましたけど。
はるちゃん、縦ロールに長~い睫。当時はハーフ(今こんな言い方をしていいの?)の役者さんもなかなかいなかったんだろうなあ。(ゴールデンハーフから一人くらい借りてこれなかったんだろうか?なんて、古ぅ。)

寒流、一番上の露口さんの写真、ちょっと笑える。
  1. 2009/08/20(木) 11:45:28 |
  2. URL |
  3. さむ #-
  4. [ 編集 ]

ハンサムでしたー

優等生チックな十兵衛でしたね。
どうも女性の前では気取るような(笑)

雪の中の殺陣はほんとにかっこよくて、ときめきました…

殺陣が多くて満足してます。

ハーフの人っていなかったんですかね。桐島かれんとかだったら説得力あるんだけどなぁ。
  1. 2009/08/20(木) 12:10:33 |
  2. URL |
  3. りへ #-
  4. [ 編集 ]

この回はハンサムで王子様オーラ全開の十兵衛様がいわずもがな一番の見所ですが(雪の決闘シーン素晴らしいです)、第三話、そして前回以上の師弟燃え(萌え)な回でもありました。又右衛門が一々わんこですよねw
だけどかっこいい場面が多くて師弟共闘シーンはうおお!となりました!瑞代たまを止める又右衛門もいいですよねえ。第三回の出立しようとする十兵衛にすがりついていた又右衛門を考えると、無邪気さを残しながらも、確実に剣豪として成長していることがわかります。

あと縦ロールかよ!と思ったのは私だけでなくてよかったwww
  1. 2009/08/20(木) 13:08:53 |
  2. URL |
  3. 環 #MDo56pwE
  4. [ 編集 ]

いくらなんでもそこかっこうはネーだろ!と思いつつ。
そうですねー、ほんと、王子様キャラでした。又右衛門が可愛いよねぇ、いちいち。
2人が協力しあって深見と立ち会うところ、よかった!やっぱり十兵衛の方が腕前は上なんだねーっていうところとか。

話はずれますけど、たまたま天下御免のハチのムサシは死んだのさの話を聞いていて、ムサシと右京に柳生新陰流がボロカスに言われていたり
天下御免の長崎の話であいのこ達を船で逃がす話とかを思い出して、正反対の立場でやってるよなーとこの回を見るとちょっと思い出し笑いをします。
びいどろで候を見たくなるなぁ。
  1. 2009/08/20(木) 13:16:39 |
  2. URL |
  3. りへ #-
  4. [ 編集 ]

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